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日本キリスト教団呉平安教会は正統なプロテスタント系のキリスト教団です。


  天地の創り主全能の父なる神よ。疫病の脅威が世界を震撼させ、不安が人々の心を覆っています。大切な方を失い悲しみの中にある人々に慰めを、死の不安を抱き病で苦しむ人々、 困窮するすべての人々に守りを、政治を司る人々に正しい判断を、救命・医療のため労する人々にお支えをお与えください。
 わたしたちが互いに愛し合い助け合うことができますように。 この時、わたしたちを助け、倒れないように守っていてください。           アーメン

教会行事情報

 礼拝・集会関連

               
  • 新型コロナウイルス感染症に関連して礼拝への出席を自粛されている方々へ、自宅でも、どこであっても共に主を礼拝できるように礼拝配信を行っております。 主日の日曜10:30~のライブ配信と、あとでも見れる録画配信があります。         
    このページ上部に置いてあります[礼拝配信]、また下のYoutubeボタンから当教会のYoutubeページへ繋がります。是非ご覧くださり共に礼拝を献げましょう。
  •   主日礼拝:毎週日曜10:30~ ライブ配信中
     

次週主日礼拝式順

 2020年6月5日(日)10:30~ 

招きの言葉
詩編 第95篇1~2節
賛美        
24「たたえよ、主の民」
十戒        
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信仰告白
使徒信条
祈り        
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聖書朗読
マルコによる福音書 第14章53~65節         
賛美        
298「ああ主は誰がため」               
説教       
「人間を救う神の証言」(マルコ57)|小林 克哉 牧師
祈り        
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子ども祝福の祈り
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聖餐礼典
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賛美
513「主は命を」       
献金        
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祈り
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主の祈り
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賛美
90ー4「主よ、来たり、祝したまえ」            
祝福        
40-5「アーメン」
後奏        
      
  • 集 会⇒ 礼拝前:なし
         礼拝後: ☆主日第二礼拝                     
  • ★夕礼拝:18:00~

先週までの礼拝記録 

       
6/7
マルコによる福音書 第14章12~26節   
説教:「神の国の恵みを取りなさい」
5/31
使徒言行録 第2章1~4節   
説教:「語り出せ、主の教会よ」
5/24        
聖書:マルコによる福音書 第14章10-21節
説教:「罪と死を屈服させる方」
5/17        
聖書:マルコによる福音書第14章1~9節
説教:「美しき献身」
5/10        
聖書:マルコによる福音書第13章24~37節
説教:「最後まで耐え忍ぶものは救われる」
4/26        
聖書:マルコによる福音書 第12章38-44節
説教:「神が喜ばれる捧げ物」
     

メッセージ

6/28

主日の御言葉をお送りします。家庭における礼拝・祈りの助けとしてください。新し一週の歩みに主の恵みと平安がありますように。

主日の御言葉
説教題「主はわれらのために逃げない」(マルコ福音書14:41-52)

(イエスさまのお言葉)しかし、これは聖書の言葉が実現するためである。」(49節)

心から願っていることは何ですか?と聞かれたら、何と答えるでしょう。どのような人間でありたいか、どのように生きたいかと聞かれたらどうでしょうか。イエスさまは何を願っておられたのでしょう。ゲツセマネの園で魂を注ぎ出すように、イエスさまは祈られました。「アッバ、父よ、あなたは何でもおできになります。この杯をわたしから取りのけてください。しかし、わたしの願うことではなく、御心に適うことが行われますように。」(36節)神の御心、ご計画が実現することを願われたのです。祈り終えられたイエスさまは、十字架へと引き渡されることを分かって立ち上がられました。「立て、行こう。見よ、わたしを裏切る者が来た。」(42節)                 
あの家に聖霊が来られる(降る)ことにより教会は誕生し、世界伝道が開始したと言ってもよいでしょう。
丸腰のイエスさまを捕まえるためにやって来た大祭司の手下たちは重装備していました。イスカリオテのユダヤも警戒していました。イエスさまがなさる数々の奇跡を目の前で見てきました。その力を使われたら捕まえることはできないでしょう。大祭司の手下たちは剣や棒を持っていました。
三日目、主の日にイエスさまはご復活され、あの家にいた弟子たちに現れました。イエスさまは度々弟子たち顕現、40日目に天に昇られました。
イエスさまは病をいやし、悪霊に取り憑かれている人を解き放たれ、目の不自由な者は見えるようされ、死人生き返らせられました。飢える者にパンを与え、嵐を鎮められました。イエスさまのそのお働きから人々は、弟子たちはイエスさまをメシア・救い主と思っていたのです。ところがこの時イエスさまは、ご自分からは何もなさらないのです。人々のするがままにさせるのです。重装備してきた大祭司の手下たちは、余りにも簡単にイエスさまを捕まえることができました。みなイエスさまのことが分かっていない。弟子たちの無理解もあらわにされます。いやされた人はまた病気になり、生き返った人も死を迎えます。イエスさまの奇跡は神の国の到来のしるしではありました。しかしそれらの活動によって神の子、メシアとして救いを与えられるのではないのです。イエスさまは捕らえられることによって、苦難をお受けになることによって人々を救う神の子、メシアであられるのです。
神はイエスさまによってあの家で弟子たちと共におられました。最後の晩餐でも復活後の顕現でもそうでした。
昼間、イエスさまが神殿の境内で説教をしておられる時、大祭司たちは何もしませんでした。しかし今闇夜になり人々は変わります。自分の力で地位や権力を守るためでしょうか。死んでも従うと言っていた弟子たちも変わりました。わが身が可愛いのです。目の前の損得に弱いのです。隣人愛の教えを受けていた弟子たちでしたが、ある者は暴力に対して暴力で返しました。主に選ばれた使徒であるイスカリオテのユダも変わります。そしてわずかな金を手に入れました。この時、ユダはイエスさまに「先生」と言って近寄り、挨拶の接吻をします。弟子が師に対する愛と敬愛を表すものでした。裏切る者の接吻であることをわかっているにもかかわらず、イエスさまは接吻を受けられたのです。拒むこともできたでしょう。しかしイエスさまは最後の最後までユダに弟子として関わられたのです。イエスさまは変わらない。人は変わります。世も変わります。しかし決して変わらないお方がおられるのです。
それが神の家、キリストの体、聖霊の宮と呼ばれる教会の誕生なのです。
イエスさまは捕まえられ。「聖書の言葉が実現するためである」と言われました。弟子たちはイエスさまを見捨てて逃げました。イエスさまが捕らえられ殺され弟子たちは逃げ散って行きます。「わたしは羊飼いを打つ。すると、羊は散ってしまう」(第14章27節)。見捨てられ十字架で殺されたイエスさまの死が、わたしたちのための神の救いの家を建てるのです。「家を建てる者の捨てた石、これが隅の親石となった。」(12章10節)ユダヤ人だけでなくすべての民への神の国・神の家への招きが十字架の主によって実現するのです。「わたしの家は、すべての国の人の祈りの家と呼ばれるべきである。」(11章17節)神の救いのご計画が実現するのです。
罪人が神に受け入れられ、悪も病も死の力も決定的な力を持っていないことがはっきりと示されました。
十六世紀ドイツのヴィッテンベルクで宗教改革者ルターはペスト菌感染症によるパンデミックを経験しました。領主は改革の指導者ルターの身を案じ逃避することを命じます。しかしルターは町を離れませんでした。病や死の不安の中にある人々を神の御言葉と聖礼典によって慰め励ます務めとその責任を、神からの召しとして受け止め歩んだのでした。イエスさまは弟子たちのため、わたしたちの救いのため逃げ出されませんでした。弟子たちは何の罪もないイエスさまを見捨てて逃げていきました。イエスさまは、罪のゆえに自ら滅びへと向かう罪人たちを決して見捨てず逃げ出されませんでした。苦難をお受けるなることにより人々に永遠の救いを与えられるためです。
神の国はこの家で始まっているのです。パンデミックの只中で、神の国の到来を告げるのがキリストの教会なのです。
わたしたちは目の前の損得や、わが身可愛さのゆえに、すぐに責任を放棄して逃げ出してしまうところがないでしょうか。わたしたちが決して変わらない、逃げ出さない者になることによって、わたしたちは確かにされ、救われるのでしょうか。そうではないのです。決して変わらないお方、決して見捨てず逃げ出さないイエス・キリストによって救われ、確かにされているのです。この方によってわたしたちは生きることができのです。アーメン
罪人でしかなく、欠けある者でしかない弟子たち=わたしたちを用いて、聖霊なる神はこの世界に語り出しておられるのです。二千年の間、語ることに変わりはありません。
【祈り】主よ、わたしたちを決して見捨てず、逃げ出さず、変わることのない愛と憐れみをもって導いてくださることを感謝しいたします。病や死、明日への不安の中にある人々が多くあります。主を光を与えてください。真の救いを伝えることができるよう、主の教会を力づけてください。アーメン




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